分かった単語を、もう一度使う動作へ移す。
JPEDLABの1 chapterは、単語と文法を別々に置きません。
先に語彙を見て、思い出し、文型で組み立て、声に出し、最後に短い会話で使います。

01 / Input
単語カード

02 / Recall
単語クイズ

03 / Pattern
文法レッスン

04 / Output
文法・発話クイズ

05 / Use it
サマリー会話





1 Chapterの流れ
入力から出力までを、短い単位で何度も通す。
01

単語カード
Input
02

単語クイズ
Recall
03

文法レッスン
Pattern
04

文法・発話クイズ
Output
05

サマリー会話
Use it
Quiz design
10種類の問題で、同じ文型を角度を変えて取り出す。
選択問題だけで終えると、分かった気分で止まります。
JPEDLABでは、読む、聞く、並べる、補う、声に出す、返す、要約する練習へ段階を変えます。
Q01
文法選択
似た文型から、今の文に合う形を選ぶ。
Q02
意味選択
日本語の文を読んで、意味をすばやく取る。
Q03
聞き取り選択
音声から、正しい日本語や意味を選ぶ。
Q04
並べ替え
単語を動かし、自然な語順を作る。
Q05
聞き取り並べ替え
聞いた文を、文字の形へ戻す。
Q06
穴埋め
助詞、活用、文型の一部を補う。
Q07
音読
モデル音声を聞き、同じ文を声に出す。
Q08
リピート発話
聞いた日本語を、記憶して言い直す。
Q09
翻訳発話
母語の意味から、日本語で言う。
Q10
応答発話
質問や場面に合わせて、日本語で返す。
Design notes
語彙と文法を、別々の棚にしまわない。
NOTE 01
単語を孤立させない
単語を日本語と母語訳のペアだけで覚えると、会話で使う時に助詞、丁寧さ、前後の語句が抜けやすくなります。
語彙カードを意味確認で終わらせず、同じテーマの例文、音声、短い出力練習へ戻します。

NOTE 02
なぜ初級だけで約1,900語規模なのか
初級で必要な語彙は、試験用の単語リストだけでは足りません。
自己紹介、店、病気、予定、道案内、趣味、メディアなど、場面が増えるほど同じ文法を別の語彙で使う必要があります。
JPEDLABでは、暗記数を競うためではなく、文法練習と会話練習の材料を切らさないために語彙量を置いています。

NOTE 03
テーマの棚で、使い道ごとに増やす
語彙はランダムな一覧より、場面でまとまっている方が使い道を思い出しやすくなります。
街、店・レストラン、新しい生活、将来の目標、メディアなどの棚に分けます。

NOTE 04
音声で、文字と口の距離を縮める
日本語の単語は、漢字やかなを見て分かっても、音にすると迷うことがあります。
単語だけでなく例文の音声も確認し、長音、促音、イントネーションを文の流れの中で聞きます。

NOTE 05
例文で覚えるだけで終わらせない
例文で意味と使い方をつかんだあと、書く、選ぶ、並べる、声に出す練習へ進み、語彙を思い出して使う段階に移します。

NOTE 06
書く・言う練習で、受け身の語彙を外へ出す
見れば分かる単語と、自分で出せる単語は別です。
意味確認のあとに短い書く練習や発話練習を置き、単語を会話の材料に変えていきます。

NOTE 07
AIは、自由会話の前に今の単語を使わせる
AI 日本語 単語の練習で大事なのは、何でも話せることではなく、今覚えた語彙を使えるかです。
JPEDLABのAI練習は、テーマと学習段階に沿って語彙を使わせます。

NOTE 08
文法説明は、形・意味・使う場面に分ける
文法説明では、まず接続の形、意味、使う場面を分けて確認します。
説明は長くしすぎず、次の例文と練習で使える単位に切ります。

NOTE 09
例文と音声で、文型を入力する
文法は表だけで覚えるより、短い例文と音声で入れたほうが後の練習に移しやすくなります。
文字で形を見て、音声で文のまとまりを聞きます。

NOTE 10
選択、穴埋め、並べ替えで文を組み立てる
最初の文法練習は、正しい文型を選ぶところから始めます。
次に穴埋めで活用や助詞を補い、並べ替えで語順を作ります。

NOTE 11
聞き取りと発話で、文法を音に戻す
文法は文字で分かっても、聞いた瞬間に形を取れないことがあります。
音声を聞いて選ぶ、聞き取り並べ替えで文を再構成する、音読とリピートで声に出します。

NOTE 12
AI発話練習は、今習った文法に絞る
AI 日本語 文法の練習では、自由会話よりも「今の文型を使えるか」を優先します。
未習文法が出る問題の詳しい比較は、AIアプリ比較ページで扱います。

NOTE 13
要約ロールプレイで、文法を複数文に広げる
最後は単文の正解で終わらせず、短い場面を読んで要約し、自分の言葉で答えるロールプレイへ進みます。

単語、文法、クイズ、発話、サマリー会話まで、1つのchapterで続けて試せます。
5ステップで始めるFAQ
JPEDLABは日本語フラッシュカードのアプリですか?
フラッシュカード的な確認は入口として使いますが、単語帳アプリではありません。単語を音声、例文、クイズ、書く・言う練習へつなげます。
初級では何語くらい扱いますか?
初級だけで約1,900語規模を想定しています。厳密な暗記数を競うより、使う順番に語彙を増やすことを重視します。
AIが単語や例文を自由に作るのですか?
中心はAI任せの自由生成ではありません。日本語教育チームが設計したテーマと学習順序を土台にし、AIは練習量を増やすために使います。
日本語 文法 練習は、説明を読むだけでは足りませんか?
説明は必要ですが、それだけでは文型を会話中に取り出す練習が不足します。JPEDLABでは、説明のあとに例文、音声、選択、穴埋め、並べ替え、発話を置きます。
N5 N4 N3 N2 文法を順番に練習できますか?
はい。初級から中級までを前提に、基本文型から説明、理由、比較、意見表明に使う文型へ進めます。
AIが初心者にまだ早い文法を出すことはありませんか?
JPEDLABでは、AI練習をコース内の文法に寄せる設計にしています。汎用AIとの違いは、AI日本語アプリ比較ページで詳しく扱います。
どんな問題形式がありますか?
文法選択、意味選択、聞き取り、穴埋め、並べ替え、音読、リピート発話、翻訳発話、応答発話、要約ロールプレイを組み合わせます。